Quick Password Safe バージョン1.8 公開
これまで寄せられたエラーコード情報から判断する限り、パスコードは正常に保存されており、単純な入力間違い(勘違い等)の可能性が高いと思われます。
あるいはOSのバージョンとの相性という可能性もありますので、まずはOSの最新化をお願いいたします。それでも認証に失敗する場合はコメント欄から以下の内容をお知らせください。
また、認証に失敗していたが、再び解除できるようになったという方の情報もお待ちしております。
- 機種
- iOSバージョン
- 動作しなくなった時期
- 動作しなくなった時期に行った端末への変更内容(他のアプリの自動バージョンアップ含む)
- 解除失敗時に入力を試したパスコード
- 解除失敗時に表示されるエラーコード(英数字 00-0000 のような形式、桁数は不定です)
パスワード管理をより簡単に、より安全に!
これはパスワードを金庫のように安全に保管できるアプリです。
昨今、パスワードの使い回しによってアカウントに不正にアクセスされてしまう事故が多く発生しています。ここまで世の中にITサービスが増えてくると、日常生活に支障をきたさないためにも、アカウントが乗っ取られるのは避けたいところです。しかし、そのためには、それぞれで異なるパスワードを設定することが必要になってきます。ということは、もう自分の頭で覚えておくということ自体に無理があるのです。そこでこのアプリを使えば、パスワードを代わりに覚えてくれます。
◆ 特徴
- パスワードを閲覧する時にいきなりクッキリ表示されません。
(スライダーで文字の明るさを微調整することができます。) - スライダーから指を離すと元の位置に戻るので、コソコソ閲覧するのに適しています。
- IDとパスワードはコピーして使うこともできます。(推奨されません)
- アプリ自体をパスコードで保護することができます。
◆ 使い方
A. 保護パスコードの設定
- 初めて使う場合は、最初にアプリを保護するためのパスコード(任意の4ケタ)を設定します。
- PW一覧画面下の[パスコード変更]ボタンを押すと設定したパスコードを変更する画面が開きます。
- 最初と同じようにパスコードを設定します。
- 利用が終わったらアプリを保護するために[扉を閉めて施錠]ボタンを押します。
- 次に使う時は起動画面でパスコードを入力します。
B. パスワードの登録
- PW一覧画面で[+]ボタンを押して作成画面を開きます。
- PW情報(IDやパスワードなど)を記入して[保存]ボタンを押して登録します。
- 登録情報を変更する場合は、PW詳細画面の[編集]ボタンを押してPW編集画面を開きます。
- バージョン1.2より、[生成]ボタンを押すとパスワード生成アプリ「Quick Password Maker」と連携してランダムな文字列をパスワードに設定できます。(インストールしていない場合はAppStoreを開きます。)
C. パスワードの参照
- PW一覧画面で参照したい情報の見出しをタップします。
- PW詳細画面が表示されますが、パスワードは隠されています。
- 周囲の安全を確認してから、スライダーを右にスライドさせるとパスワードが表示されます。
D. パスワードの削除
- PW一覧画面で[編集]ボタンを押します。
- 削除したい情報の[-]アイコンをタップし、[削除]ボタンを押します。
- 最後に[完了]ボタンを押します。
◆ 動作環境
iPhone(iOS 14.0以上)
◆ 利用条件
- 本ソフトウェアはフリーウェアとして公開しています。ご利用に当たり料金は発生いたしません。
- 著作権はクロスラボラトリーにあります。
◆ 免責事項
- 本ソフトウェアは無保証です。ご利用によって生じたいかなる損害に対しても作者は責任を負わないものとします。ご自身の責任においてご利用ください。
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◆ 更新履歴
- v1.0 (2013-07-03)
- 公開しました。
- v1.1 (2015-12-10)
- iOS 9 に対応しました。
- 検索機能を追加しました。
- シェイクしてクリップボードを消去する機能を追加しました。
- v1.1.1 (2015-12-17)
- 表示不具合を修正しました。
- v1.2 (2016-06-17)
- パスワード生成アプリ「Quick Password Maker」と連携してランダムな文字列をパスワードに設定できるようにしました。
- v1.3 (2018-11-20)
- iOS 12 に対応しました。
- iPhoneXシリーズの画角に対応して一部レイアウトを変更しました。
- 編集画面でパスワード文字列を可視化できるようにしました。
- v1.3.1 (2018-11-22)
- 検索機能の不具合を修正しました。
- v1.4 (2019-01-18)
- 一定時間アプリを離脱した場合に自動的に施錠するようにしました。
- 細かい表示不具合を修正しました。
- v1.5 (2020-05-02)
- iOS 13 に対応しました。
- 画面レイアウトを微調整しました。
- v1.5.1 (2020-05-05)
- 配色の不備を修正しました。
- v1.6 (2021-03-24)
- iOS 14 に対応しました。
- v1.7 (2022-03-23)
- iOS 15 に対応しました。
- 画面レイアウトを微調整しました。
- v1.7.1 (2022-06-20)
- 軽微な修正を行いました。
- v1.7.2 (2023-07-10)
- iOS 16 に対応しました。
- 軽微な修正を行いました。
- v1.8 (2023-08-10)
- パスコード画面を刷新しました。以前の画面は右下のインフォメーションアイコンをタップすると使えます。