Master-Detail Appで新規追加画面から戻るとUITableViewに空のセルが追加されてしまう


 Xcodeでプロジェクトを作成する時に選べるテンプレートの中に「Master-Detail Application」というのがある。これはいわゆる一覧画面と詳細画面を行き来する割と代表的なアプリケーションの形であり、頻繁に利用されるパターンでもある。一覧と詳細と言えば、その多くがデータベースのようなものと組み合わせて使うのが一般的だ。ローカルのデータベースの場合、特にこだわりがなければCoreDataを使う事になると思うが、その際にちょっとハマったケースがあるのでメモしておく。

 それは詳細画面というより編集画面を新規追加の局面で開いた場合だ。ところで「Master-Detail Application」ではUITableViewControllerの他にUINavigationControllerが使われているので、編集画面にて保存の操作を行うにはUINavigationBarに保存ボタンを追加し、NSManagedObjectContextオブジェクトのsaveメソッドを呼ぶ事で保存を行うことができる。ただ、編集画面を新規追加で開いた瞬間にNSManagedObjectクラスのインスタンスが生成されるようで、保存せずに戻るボタンが押された場合には一覧画面に空のセルが追加されてしまう。これを防ぐには戻るタイミングで未保存の変更がある場合には、以下のようにロールバックするコードを書けば良い。

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- (void)viewWillDisappear:(BOOL)animated {
    if ([self.managedObjectContext hasChanges]) {
        [self.managedObjectContext rollback];
    }
}

 これで空のセルが追加されるのを防ぐ事ができる。

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